2022年3月7日

積水化学工業株式会社

中間膜事業のリブランディングを実施

積水化学工業株式会社(代表取締役社長:加藤敬太、以下「当社」)の高機能プラスチックスカンパニー(プレジデント:清水郁輔)は、中間膜事業のリブランディングを実施しました。

リブランディングの背景

当社は、合わせガラス用中間膜の開発・製造・販売において高度な技術ノウハウ、革新性、一貫したお客様との協力関係を重視することで、60年以上にわたり業界をリードしてきました。今後も、引き続き合わせガラスへの新たな付加価値提供を追求していきます。加えて、当社の直接のお客様だけではなく、その先にある社会との“つながり”まで意識し、「当社製品を通じて社会・環境貢献を図り、より良い未来の構築に役立っていく」という意志を込め、このたびブランド刷新を行うに至りました。

何を目指そうとしているのか

当社は、これまで中間膜事業を通じて社会に安全で快適な空間の創出と、そこから生まれる心地良い人間関係づくりに貢献してきました。これからも、人・社会・環境・技術など、私たちを取り巻くあらゆる領域との“つながり”を更に深めていきたいという思いを持っています。“つながり”を築く・深める“(=よりそう)という意識を大切にすることでより良い未来構築に役立つ事業を目指してまいります。

ブランドアイデンティティ / アクションスローガン・ブランドステートメント

中間膜事業に携わる全てのメンバーが、挑戦的かつ独創的に活動していく姿勢を表す言葉として「Make the NEW」というアクションスローガンを設定しました。これは、“つながりによりそう”から生まれる様々な「NEW」を実現するという意志を宣言しています。

ブランドロゴ

あらゆる“つながり”をつくり、よりそう姿をフラットな印象の書体で表現しています。中間膜を表すラインを、ロゴのなかで最も画数の多いEの文字にかけることで、多様な人や環境、社会などとの関係に、あらゆる側面からよりそう姿勢を表しています。さらにラインは右上への指向性を持たせることでブランドの成長性を表現しています。