積水化学
中間膜事業部
カタログ請求フォーム
テクノロジー

セキスイの「エスレック™フィルム」は、その品質と世界的にもユニークな技術が評価され、現在、日本国内の自動車の大半に使用されているほか、建築用途も含め、世界各地で使用されています。
その信頼を支えるのが、 セキスイの誇る3つのコア技術です。

接着力調整技術 微粒子分散技術 多層押出技術

多層押出技術
同時に複数の層を金型から押し出す共押し出し技術で、一度で多層構造の中間膜を作ります。
特定の層に特殊な機能を持たせるなど、中間膜の高機能化には欠かせません。

例えば、自動車フロントガラスのトップシェードに色を付ける技術は、透明樹脂層の中に着色樹脂層をもうけた、部分3層構造となっています。着色部の端を徐々に薄くするグラデーションは、中央の着色樹脂層の厚みを調整することで実現しています。
 
また、建築用、自動車用ともに広く使われ始めた遮音中間膜は、通常の樹脂層の中に、特に遮音性に優れた樹脂層を入れることで、表面は通常中間膜と同様の取り扱い性、品質を保ちながら、高い遮音性を発揮しています。
  このページのトップへ

微粒子分散技術
中間膜樹脂に様々な機能を持った微粒子や素材を均一に練り込みます。
中間膜の高機能化や均一な品質の確保には不可欠の技術です。

2002年に販売を開始しました遮熱中間膜は、赤外線(熱線)カット機能を持つ微粒子を中間膜中に分散させています。透明性やその他中間膜の機能を維持するために、微粒子分散技術が発揮されています。
    このページのトップへ

接着力調整技術
中間膜の品質として、合わせガラスの安全性を確保するためには、ガラスとの接着力を調整する技術は生命線です。
セキスイの接着力調整技術は、見えないところで安心感を提供してきました。

S-LEC™ Film の品質優位性の一つに、その耐湿性があげられます。耐湿性が悪いと、高湿度下で接着力が低下し、ガラスから剥がれると合わせガラスとして機能しなくなります。セキスイの中間膜は、古くから品質に厳しい日本の自動車用合わせガラス中間膜として認知され、その安定した接着力を確保する技術は世界初の特許として権利化されていました。
適正な接着力で、ガラスの飛散を防ぐと同時に、耐貫通性を向上させる